ヒアルロン酸って何?

ですから、最近では30代以降の女性を狙った化粧品にはほとんどヒアルロン酸が入っているという状態なわけです。


ヒアルロン酸と言う言葉はみなさんご存知だと思います。最近ではアンチエイジングを歌ういろんな化粧品などに入っていますね。ではどんなものか具体的にご存知ですか?
ヒアルロン酸は結合組織中に普遍的に存在する「生体高分子(複合糖質)」である。堅苦しい言い方ですみませんが、どんなものか一言で言うとこうなります。
非科学的に言うと(笑)、ヒアルロン酸は身体の中のあちこちで活躍している糖質です。多く含まれる場所もわかっています。
鶏のとさかを触ったことありますか?あそこにはたくさんのヒアルロン酸が含まれています。人間の身体では皮膚関節や眼球の中にたくさんあります。
ヒアルロン酸の研究は1934年にアメリカのコロンビア大学でスタートしました。メイヤー教授らによって牛の眼球の中の成分である硝子体と言うものから分離されたのです。
多糖体の国際命名法により「Hyaluronan(ヒアルロナン)」と言う名前が正式ですが、ヒアルロン酸の名前はまさしく最初にそれを取り出した眼球から来ています。Hyaloidは硝子体で、Uronic acid(ウロン酸)は多糖体の構造単位です。
いろいろ書きましたが、別にヒアルロン酸がどういう機能かは知らなくても、ほんとにアンチエイジング化粧品のほとんどにヒアルロン酸と言う成分は表示されていますよね。もちろんヒアルロン酸入りの健康食品や美容食品、医薬部外品の添加物も通販などでよく見かけます。
ヒアルロン酸でアンチエイジングという発想は、赤ちゃんの皮膚に多く含まれ、加齢とともに皮膚から減っていく成分の代表格がヒアルロン酸だから、それを補ってやれば、というわけです。

ヒアルロン酸は美容以外にも、しっかり医療の現場でもその特性を利用して使われています。
純度の高い高価なヒアルロン酸が関節機能改善剤、眼科手術補助剤、点眼剤などに使用されています。癒着防止剤、創傷治癒剤などとしても応用されています。
アンチエイジングを馬鹿にするような言い方で書きましたが、実はヒアルロン酸の医療応用と言えば、美容整形でも使われています。・・・やはりアンチエイジングですね(笑)。ヒアルロン酸は保水力と弾力を維持できるので、皮膚注入でしわとりができるのです。
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